レビューの信用性
今回はプライベートで感じたことの内容です。
企業のアプリや、amazon、googleレビューなど、レビューを見る機会は仕事やプライベートを問わず多いです。 正確でないレビューが目につく機会が増えてきた、と個人的に感じます。
正確でないレビューとは
自作自演
- 内部の関係者が最高評価を自作自演している場合です。5が最高評価として、5が数件のみのような場合はこのパターンを念頭に置いておく必要があると思います。
低評価が削除されている
- 低評価を削除する業者もあるようです。
高評価を金で釣っている
- amazonで、高評価レビューと引き換えにamazonギフト券をプレゼントする業者もあると聞いたことがあります。
レビューの信頼性判断方法
レビューの分布を見る
5と1のみは怪しい
- 作為的な5が多いが、実際の評価で1を投稿されることが多いパターンです。
レビューの時期を見る
特定の時期に集中してレビューが投稿されていたり、それが特定の評価に偏っていた場合、怪しいです。
長期にわたってレビューが投稿されているのであれば、信用の指標になるかと思います。
レビュー件数を見る
件数が少ない場合、そもそも評価の参考になりません。また、内部の関係者で自作自演している可能性もあります。
専用ツールを使う
さくらチェッカーというツールがあります。これはBtoCのECサイトで使えるツールですが、使ってみると面白いです。
これらの方法で、ある程度は判断できますが、いたちごっごになっている気もします。 レビューが正確なものではない可能性を認識しておく必要があるかと思います。
以上です。